内容説明
患者にしか語れない言葉―医療者はそこから何を学ぶことができるか。病いを経験した本人・家族の「語り」を医療者教育に活かす意義や方法を提示!
目次
1 患者の語りを医療者教育に活用する意義(患者の語りがもつ力;闘病記を用いた医療者教育―初学者に病いを教える;語りを使った教育が刺激・触発する医療者の資質・能力;「人の語り」は医療の鏡―人間理解を深めるディスカッションを;「患者の語り」の教育的活用の現状―アンケート調査をもとに)
2 患者の語りを活用した医療者教育(患者の全人的理解を深める;患者主体の医療を考える)
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- 和書
- 化け者手本