目次
第1部 家族看護の理論(家族看護学とは何か;看護学における家族の理解;家族看護過程;家族看護における看護者の役割と援助姿勢)
第2部 家族看護の実践(乳児をもつ家族への援助;重症心身障がい児をもつ家族への看護;救急医療・集中治療の場における家族への看護;精神疾患をもつ患者の家族への看護;高齢者介護を行っている家族への看護;終末期患者の家族への看護)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いとう
6
家族看護の基本として、社会・家族構造、家族発達を説明し、各領域(急性期、精神疾患、医療的ケア児など)における家族看護のポイントを詳細に提示する。 家族看護を定義すると「家族が、その家族の発達段階に応じた発達課題を達成し、健康的なライフスタイルを維持し、家族が直面している健康問題に対して、家族という集団が主体的に対応し、問題解決し、適応していくように、家族が本来持っているセルフケア機能を高めること」(p12)。これに対し、発達課題の達成、健康的ライフスタイルの維持、健康問題への対応を看護介入する。2024/06/20
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