内容説明
1年間の経験をまとめ2年目に備える新人&そんな新人を支える先輩ナースたちに贈るシミュレーション教育シナリオ集、完結編!
目次
1 シミュレーションをはじめる前に(シミュレーション教育ABC;シナリオの使い方)
2 シミュレーションに登場する患者さん(秋山太郎さん;藤貴夫さん;山城彰さん;尾中良夫さん;花田幸子さん;大倉すみれさん;鈴木麗さん;真中羽矢子さん)
3 冬のシナリオ集(新人対象:複数患者の検温(個室)
新人対象:ショックの観察と対応1 吐血
新人対象:ショックの観察と対応2 高熱と悪寒戦慄
2年目~対象:ショックの観察と対応3 心筋梗塞後の呼吸困難
2年目~対象:ショックの観察と対応4 胸痛と呼吸苦)
資料 沖縄県立中部病院のシミュレーション・シナリオ
「出血性ショック」
著者等紹介
阿部幸恵[アベユキエ]
東京医科大学病院シミュレーションセンターセンター長・教授。防衛医科大学高等看護学院卒業。循環器、救命救急、高齢者施設、保育園で臨床を経験。1997年からの9年間は大学および大学院に在籍し、小学校教員免許、児童学博士を取得。2006年以降、全医療者・医療系学生対象のシミュレーション教育に携わる。2011年琉球大学医学部附属病院地域医療教育開発講座准教授、2012年より同講座教授およびおきなわクリニカルシミュレーションセンター副センター長を務める。2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。