なぜを知ったらこわくないベッドサイドのサイエンスQ&A

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784818016828
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

看護における科学的根拠“エビデンス”の大切さをこの本は教えてくれます。

目次

なぜこうするの(血圧とベルヌーイの定理―血圧を心臓と同じ高さで測定するのはなぜですか。;マンシェットの幅と血圧値―マンシェットの幅を体格によって変えたほうがよいのはなぜですか。;胃洗浄とサイフォン―胃洗浄に漏斗を利用する方法がありますが、仕組を教えてください。;絆創膏のはがし方―痛くない絆創膏のはがし方を教えてください。;安定させてものを持つ工夫―軽いもの、重い物、重くて大きいものなどを、安定させて楽に持つ工夫とその理由を教えてください。 ほか)
なぜこうなっているの(血圧の値の意味―点滴が終わっても輸液ルートに少量の薬液が残ったままになるのはなぜですか。;静水圧と血圧―頭部を低くすると気分が悪くなるときがありますが、このとき頭部の血圧の値はどうなっているのですか。;血圧と真空採血管―真空採血管はどのような仕組で採血できるのですか。;浮力と水中リハビリテーション―水中リハビリテーションでは、体重はどのように感じるのですか。;水の比熱と罨法―温罨法にも冷罨法にも水が用いられるのはなぜですか。 ほか)

著者等紹介

平田雅子[ヒラタマサコ]
1963年大阪大学理学部物理学科卒業。1968年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士号取得。1969~1970年米国ボストンカレッジにPost Doctoral Research Associateとして勤務。1981年神戸市立看護短期大学助教授。1987年同短期大学教授。1996年神戸市看護大学・大学院兼担。2005年3月退職。現在も、多くの看護系大学や看護専門学校で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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