助産師業務要覧 (増補版)

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  • サイズ B5判/ページ数 457p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784818013582
  • NDC分類 495.9
  • Cコード C3047

内容説明

女性のライフサイクルと助産師の活動場所を基本に、助産師業務をとらえ直した。マタニティサイクル(妊娠・分娩・産褥・新生児期)の診断とケアをポイントのみ簡潔にまとめた。また、ケアの基本となる倫理的視点や、看護記録、災害への対応、新しい制度や方法、産科医療提供システムに関する項目を盛り込んだ。リプロダクティブ・ヘルスに関する助産師業務(DV・性教育・性感染症予防等)を掲載した。「健やか親子21」「少子化社会対策大綱」などに基づいて助産師がかかわる事業や、産科医療提供システムにおける助産師の働き方を示した。検討事項の多い助産師基礎教育については、その変遷と現状、課題を取り上げた。

目次

第1章 助産師の業務
第2章 助産師の身分
第3章 助産師と倫理綱領
第4章 マタニティサイクルにおける業務
第5章 リプロダクティブ・ヘルスにかかわる業務
第6章 活動場所の特性と業務
第7章 助産師の管理業務
第8章 助産師の教育
第9章 助産師業務改善の取り組みと職能団体の役割
巻末資料

著者等紹介

遠藤俊子[エンドウトシコ]
日本看護協会助産師職能理事。山梨大学大学院医学工学総合研究部教授

渡部尚子[ワタナベヒサコ]
元・埼玉県立大学副学長

山本あい子[ヤマモトアイコ]
兵庫県立大学地域ケア開発研究所(WHO看護協力センター)所長・教授

青木康子[アオキヤスコ]
帝京大学医療技術学部看護学科特別任用教授

村上睦子[ムラカミムツコ]
日本赤十字看護大学国際保健助産学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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