内容説明
寺本松野の深い看護ケアによって患者さんが人生の終末期に心を解き放ち遺していった言葉とその背景を滋味あふれる絵とともに48話にまとめた。「寺本看護」の神髄を読み取るための1冊。
著者等紹介
寺本松野[テラモトマツノ]
大正5年熊本に生まれる。昭和11年熊本医科大学附属病院看護婦養成所卒業。昭和13年中支那(現在の中国)に看護婦として従軍。昭和15年大阪市立貝塚千石荘に勤務。昭和17年国立療養所再春荘に勤務。昭和25年マリアの宣教者フランシスコ修道会に入会。昭和28年札幌天使病院に勤務。昭和40年東京聖母病院に勤務。平成2年聖母女子短期大学教授。平成13年聖母女子短期大学名誉教授。第38回ナイチンゲール記章受章。平成14年7月3日逝去
臼井恵之輔[ウスイケイノスケ]
新制作協会会員
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