内容説明
本書は、臨床経験だけでなく、文献知識の活用に重点をおき、看護における問題解決をはかるために発刊されました。第3版では、科学的な根拠にもとづいた医療の提供をめざすEvidence‐based Nursingへの要請も受けいれ、インターネットを通して得られるデジタル情報資源についても、新しい章をもうけました。文献検索システムの改良が進行しており、最新のスタンダードなシステムでの事例に改訂しました。また、フリーMEDLINEで有名なPubMed検索についても紹介してあります。
目次
1 基礎編―看護文献の世界へ(看護と情報;看護文献の量;情報の発生と流通 ほか)
2 応用編―看護文献の探し方(看護関係二次資料の概要;看護関係二次資料の解説と使い方(和文編;欧文編) ほか)
3 活用編―レポートのまとめ方(文献考察を中心としたレポートのまとめ方;参考文献リストの書き方と見方;文献を活用するための整理法)