内容説明
本書のテーマは、在宅ケアの質を高め次の段階へ発展させる方法論である。そのためには、日常的・継続的に関わる支援者みずからが、居住環境への視点をもつことが不可欠であることを論じる。また、これらの職種に求められる住宅改善支援上の役割、技術について検討を加えた。
目次
第1章 在宅ケアにおける住宅改善支援の視点
第2章 ケアマネジメントと居住環境
第3章 日常的・継続的に関わる支援者の住宅改善支援プロセス
第4章 住宅改善専門職の視点をまなぶ
第5章 住宅改善支援の地域システムをつくる
第6章 日常的・継続的支援者の住環境への視点づくり
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