著者等紹介
小澤太一[コザワタイチ]
1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、写真家・河野英喜氏のアシスタントを経て独立。雑誌や広告を中心に、子どもからアーティストや女優まで、幅広く人物撮影するのが活動のメイン。写真雑誌での執筆や撮影会の講師・講演など、活動の範囲は多岐に渡る。キヤノンEOS学園東京校講師。公益社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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熊の尻尾
2
ナウルに興味を持ち、他の本を読んでみて、どうしても国土は荒廃し人々の健康状態も悪いという負のイメージを持っていたが、この写真集の中ではたくさんの人々が笑顔を見せている。彼らの崩壊した国家の住民という側面だけでなく、日々の楽しそうな暮らしが垣間見ることが出来、印象が少し変わった。一番好きな写真は、子供たちがリン鉱山の跡地で遊んでいるもの。2020/03/31
ビシャカナ
1
かつてはリン鉱石の採掘で莫大な富を産んだが、枯渇してからは、高い失業率に苦しんでいる国と聞いていたが、こうして写真で見ると、かつての鉱業機械が横たわる中で楽しく遊ぶ子供、抜けるような青空に、日に焼けた肌で笑顔の人々、それらを見ると、幸せという言葉が頭に浮かぶ。2018/06/30
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