内容説明
自立の助長と最低生活保障を、実務のなかでどう進めていくのか―要保護者を取り巻く状況が多様化し、生活保護行政の運用が複雑になっている今、ケースワーカーには、より高度な判断力と支援をつなぐコーディネート力が求められている。実務経験豊富な著者が、現場で直面する課題を整理し疑問に応える。ケースワーカーのための、最も頼れるハンドブック。
目次
第1編 生活保護を実施する組織(生活保護を実施する機関;生活保護受給者の状況;ケースワーカーの仕事;福祉事務所の課題)
第2編 生活保護の原理(なぜ原理を学ぶのか;生活保護法の目的;無差別平等;最低生活保障;補足性の原理1―保護の要件;補足性の原理2―保護に優先;補足性の原理3―急迫保護)
第3編 生活保護行政の課題(申請保護の原則;返還決定(法63条)と自立助長
不正受給(法78条)の課題
就労支援―生活保護行政における就労支援の意義
指導・指示・助言
死後の生活保護)
著者等紹介
池谷秀登[イケタニヒデト]
東京都内の福祉事務所に勤務し、生活保護ケースワーカー、査察指導員として生活保護行政に携わる。帝京平成大学現代ライフ学部教授を経て、立正大学社会福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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