内容説明
現場の悩みをリアルに拾い上げ、マンガと講義でわかりやすく解説。
目次
マンガ編(プロローグ;個人を動かす;法務部門を動かす;会社全体を動かす;国を動かす;エピローグ)
講義編(攻めの法務 実践の教科書(1/3)基礎
攻めの法務 実践の教科書(2/3)民事
攻めの法務 実践の教科書(3/3)行政)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuichi Tomita
5
企業法務界隈では評判になっているが、評判に違わず良かった。法務のノウハウに関する書籍の中では今までで1番良かったように思う。 端的にいうと法務業務にリスクマネジメント(特定▶分析▶評価▶対応)の手法を取り入れるというものだが、実際にどう使うかまでフォローされている。 法務のマインドとして今までも何となく意識していたことが明確になった(位置付けがはっきりした)。自分にはどこが足りないのかも分かりやすくなったように思う。この手法をしっかりと身につけて、自己の能力を向上させたいと思う。2023/04/14
鳩とほっとしょうが
2
確かな知識がない状態で契約審査をしたり、相談にのったりするから不安になる。ベースとなる正確な知識の習得は必須だけど、それと並行して本書に書いてあるような姿勢、試みを続けることも必須だと思った。 リスクの特定、マトリクスでリスクを評価、対応策を考える、ということを意識して個別案件で実施する。ひとりでもこっそりできる。2024/04/22
Ken imoto
1
企業法務について勉強を始めたのですがその一冊目として読みました。この本で知識が身に付くというより、企業法務として前提になる考え方を教えてくれ本なので、1冊目に読めてとてもよかったと思います。2023/10/24
NN100
0
「攻め」について、初心者にわかりやすい内容だった。次のステップが難しそうだけど。2024/05/26
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- 和書
- 不惜身命