内容説明
2019年から新しい相続法の実務、始まります。改正相続法の実務を手早く・手堅く知りたいならこの1冊。“改正前の相続実務”と“改正後の相続実務”が一目で比較できる!
目次
第1 相続法制改正の概要
第2 配偶者の居住の権利(配偶者の居住権を保護するための方策)
第3 遺産分割に関する見直し等
第4 遺言制度に関する見直し
第5 遺留分制度に関する見直し
第6 相続の効力等(権利及び義務の承継等)に関する見直し
第7 特別の寄与制度(相続人以外の者の貢献を考慮するための制度)
巻末資料
著者等紹介
安達敏男[アダチトシオ]
東京アライズ法律事務所パートナー弁護士。昭和51年検事任官の後、各地の検察庁検事のほか、司法研修所教官、札幌法務局訟務部長、福岡法務局長、名古屋法務局長等を歴任し、最高検察庁検事を最後に退官。新潟公証人合同役場公証人を経て、平成20年弁護士登録(東京弁護士会)。平成22年税理士登録、平成23年4月から平成30年3月まで足立区公益監察員
吉川樹士[キッカワタツヒト]
東京アライズ法律事務所パートナー弁護士(弁護士登録後、横浜での勤務弁護士を経て当事務所入所)。東京弁護士会所属(東京弁護士会倒産法部会会員)、中央大学法科大学院法務研究科卒
須田啓介[スダケイスケ]
須田総合法律事務所代表弁護士(防衛省・航空自衛隊勤務を経て、平成22年弁護士登録、池袋で当事務所開設)。東京弁護士会所属、中央大学法科大学院法務研究科卒
安重洋介[アンジュウヨウスケ]
神栖法律事務所代表弁護士。茨城県弁護士会所属、中央大学法科大学院法務研究科卒。神栖市教育委員、神栖市高齢者障がい者虐待防止ネットワーク委員、福祉後見サポートセンターかみす運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。