内容説明
１２０年ぶりの改正に向けて、企業がいま準備すべきこと。民法改正前に締結された契約書の修正点も一目で分かる！民法改正後にそのまま使える契約書式例を多数掲載。
目次
第１部 契約実務の場面別ポイント（契約を締結するときに；契約の履行を請求するには；契約を守ってくれなかったときは；債権の管理・回収；その他の重要なポイント（契約類型別））
第２部 契約書別チェックポイント（典型契約；非典型契約）
著者等紹介
野村豊弘［ノムラトヨヒロ］
虎ノ門南法律事務所客員弁護士。学習院大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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roatsu
20
去る5/30に成立した改正民法の契約実務に関する部分を中心にポイントを解説。時効や隔地者間の契約成立要件などなど、契約にまつわる定めは結構変わっており2、3年後（?）の施行日までに確認し対処したいところ。企業活動はじめ我々の暮らしにも直結なので。現行法と改正法との対比で現在がどうなっているかの再確認にも繋がり重宝する。この手の本は新しければ新しいほどいい。明治31年施行と、急造の現憲法よりも法律としてずっと長い歴史を持つ民法の一部が今回どう変わったのか、改めて理解を深めるのもいいのでは。2017/06/09
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