内容説明
理論編では、信託の歴史や規制法(信託業法、金融商品取引法など)にも触れながら、信託法を旧信託法との比較を踏まえ丁寧に解説。実務編では、「実務家にとって実践面で役立つ」ことを念頭に、様々なスキームを解説。最新の信託商品も含め実務を網羅するとともに、税務・会計に関する解説も加えるなど、充実した内容。
目次
第1編 理論編(総説;信託の歴史;信託の設定;裁判所の監督;信託財産 ほか)
第2編 実務編(信託の分類と種類;元本補てんのある信託等;運用を目的とする信託;投資信託;有価証券の信託 ほか)
著者等紹介
田村直史[タムラタダシ]
1981年3月23日生まれ。三井住友信託銀行株式会社プライベートバンキング部調査役。2003年入社後、業務部、経営企画部を経て、現職では戦略企画、新規業務・商品開発を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。