新しい学校法務の実践と理論―教育現場と弁護士の効果的な連携のために

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817841940
  • NDC分類 373.2
  • Cコード C2032

出版社内容情報



山口 卓男[ヤマグチタクオ]
著・文・その他

内容説明

組織内弁護士の設置、弁護士による教員のための相談窓口の常設などの『制度的な工夫』がわかる。現場から経験主義的・帰納法的に発想し、法的・理論的な検証により将来思考的に解決を探る。教育現場に詳しく見識豊かな執筆陣による、常に実践を意識した事例・検討と解説。いじめ防止対策推進法の規定も踏まえた内容。

目次

第1部 学校における法律問題・紛争解決と弁護士の関与(学校紛争解決の方向性;学校内弁護士の役割;学校紛争解決の理論的課題;今後注目すべき学校法務領域)
第2部 事例研究―学校をめぐる諸問題と法的対応(保護者と学校;生徒と教職員;生徒と生徒;学校事故;外部の第三者と生徒;学校経営と法;教職員と学校;教職員相互間のトラブルと学校のかかわり;学校における著作権・知的財産の問題;学校における情報管理と情報公開の問題)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

godubdub

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教育現場の法的問題を整理した一冊で,類書が多くない中で貴重な一冊。いささか取り上げた範囲が広すぎるため,記述が淡泊な部分もあるけれど,じっくり行間を埋めていきたい一冊。2015/03/24

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