教職員のための学校の危機管理とクレーム対応

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817841032
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報



堀切 忠和[]
著・文・その他

目次

第1章 学校における危機管理(学校を取り巻く状況;危機管理をめぐる基本的視座;リスク管理の手法;リスク管理に当たっての検討課題;学校の安全配慮義務;いじめと安全配慮義務;事故発生後の対応について;法的なリスク管理と弁護士の活用;より安全な学校を目指して―ヒヤリハットから学ぶ;結び)
第2章 クレーム対応の指針(クレーム対応の基本的視座;クレームの初期対応;クレームの質・係争の種類に応じた対応1―事実関係がある程度明確な場合について;クレームの質・係争の種類に応じた対応2―初期段階で事実関係がつかみきれないままの場合について;いわゆるイチャモン;クレーム対応における弁護士の活用;まとめ―実践クレーム対応;結び)

著者等紹介

堀切忠和[ホリキリタダカズ]
日本大学法学部卒業。平成15年弁護士登録(東京弁護士会)。現在、日本大学法学部准教授(民法)。小学生の頃、公益財団法人日本体育協会のスポーツ少年団に所属していたことから、その活動を支援するジュニアスポーツ法律アドバイザーに登録。スポーツクラブトリム(スポーツクラブルネサンスと合併)での指導員の経験や(公財)日本体育協会の講習の講師を務めた経験から、現場目線での学校のリスク管理について、平成21年より、一般財団法人日本私学教育研究所における教員免許更新講習及び10年研修にて、学校の危機管理の講師を務める。また、上記スポーツ指導員としての保護者対応の経験や、弁護士としての経験から、クレームについての実践的な対処方法について、学校現場にアドバイスをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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