移民国家ニッポン - 1000万人の移民が日本を救う

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817837868
  • NDC分類 334.41
  • Cコード C2032

出版社内容情報



坂中 英徳[サカナカヒデノリ]
著・文・その他

浅川 晃広[]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryo Aoki

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1000万人は非現実的である。読んでいてそう思った。それを提言しているのは著者の1人の坂中氏であるが、私としては、1000万人受け入れ政策は、多文化社会の実現という彼の願望に基づいた非現実的な提言と思えてしまう。多文化は良い事だ。しかし、その前提として、日本人という帰属意識が移民と先住の我々との統合に必要だ。統合なき移民受け入れは、社会の分断を生む。それを防ぐためには、日本人・移民双方の長期的な意識啓発が必要だ。それを1000万人を相手に出来るのかどうかを、更に考える必要があるのではないだろうか。2016/11/20

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日本の人口は、これから大きく減少していくが、それに伴い政府も何らかの政策をうちだすべきである。その一つとして考えられるのが、外国からの移民を大多数受け入れることによって、人口減少による日本の国力などの低迷に歯止めをかけるというものである。2013/10/30

可兒

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こういう学者さんが自分の提言にもとづく未来を描くとき、多くはバラ色で読むのに苦労するが、この浅川という人は日本側が負担することまで詰めて文章にしている。そこに好感が持てたが、個人的には移入政策には反対。全体的には具体例が面白いけど政策にかかわる冒頭と末尾はスカスカで、サンドイッチのごとき本でした2009/05/14

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