出版社内容情報
藤谷 定勝[]
著・文・その他
内容説明
本書は、公共嘱託登記に関して、総論編において嘱託登記制度の意義・特則ないし登記手続上の要点を記述し、また、書式編においては、極力多くの嘱託事例を集め、その具体的書式例を掲げて、嘱託書の作成ないし手続上の留意点等について簡潔に解説したものである。
目次
第1章 公共嘱託登記総論(嘱託登記制度;嘱託登記の前提登記)
第2章 公共嘱託登記各論(一般官公署の登記嘱託手続;滞納処分に関する登記嘱託手続;予告登記に関する登記嘱託手続;土地収用に関する登記嘱託手続;土地改良に関する登記嘱託手続;土地区画整理に関する登記嘱託手続;処分の制限に関する登記嘱託手続)
第3章 公共嘱託登記嘱託書書式例(代位による登記;土地の表示に関する登記;建物の表示に関する登記;権利に関する登記;滞納処分に関する登記)
第4章 公共嘱託登記協会(公共嘱託登記司法書士協会の歩み;公共嘱託登記土地家屋調査士協会の歩み)
著者等紹介
藤谷定勝[フジヤサダカツ]
公証人。元仙台法務局長
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