出版社内容情報
米倉 明[ヨネクラアキラ]
著・文・その他
内容説明
法曹・法科大学院関係者必読!今後の法科大学院はいかにあるべきか?大学院教員の研究はどうなるのか?合格率7、8割との構想のもとにスタートした新司法試験。しかし、その合格率は2、3割に…。雑誌連載時から各方面で大きな反響を呼んだ待望の随筆集。
目次
第1章 新司法試験制度について(新司法試験の合格者数について;新司法試験―早く制度整備の検討を ほか)
第2章 法科大学院および関連制度について(推薦状は必要か;入学前ガイダンスの重要性 ほか)
第3章 法科大学院における教育の仕方について(未修者の二類型;法律勉強適齢期 ほか)
第4章 法科大学院教員の研究について(法科大学院教員の研究はどうなるか;法科大学院教員に研究は必要か)
著者等紹介
米倉明[ヨネクラアキラ]
1959年東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授を経て、愛知学院大学法科大学院教授、民法専攻、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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