目次
第1章 地図を知るために(地図のいろいろ―生活の中にみる地図;地図の歴史―古くて新しい地図 ほか)
第2章 地図をみる(山の地図をみる;地図を使って都市再開発を考える ほか)
第3章 地図をよむ(地形図から地形をよむ;土地利用図から都市とその周辺の変化をよむ―北京市南部の土地利用変化を例にして ほか)
第4章 地図をつくる(空中写真から地形図をつくる;宇宙から地図をつくる ほか)
著者等紹介
菊地俊夫[キクチトシオ]
1955年、栃木県生まれ。筑波大学地球科学研究科修了。理学博士。群馬大学教育学部助教授、東京都立大学理学研究科助教授を経て、2005年から首都大学東京・都市環境学部准教授。専門は人文地理学、特に農業、農村地理学、オセアニア・ヨーロッパ研究、土地利用研究。1988~89年ニュージーランド・オークランド大学、1997年オーストラリア・シドニー大学客員教授。1994年から2002年まで中国科学院地理研究所客員研究員
岩田修二[イワタシュウジ]
1946年、兵庫県生まれ。東京都立大学理学研究科博士課程退学。理学博士。東京都立大学理学部助手、三重大学人文学部助教授・教授、東京都立大学教授を経て、2005年からは首都大学東京・教授。専門は氷河地形学・山岳環境変遷史・アジア山岳地誌学・雪氷地理学。日本アルプス、ヒマラヤ、チベット、南極などでの野外調査では地形・氷河の測量にも従事してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。