現代ベトナム入門―ドイモイが国を変えた (増補改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 355p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817512741
  • NDC分類 302.231
  • Cコード C1036

内容説明

外資導入による市場経済化と情報公開、民主化を進めるベトナム。ロングセラーとなった入門書に最新事情を増補改訂。統一ベトナム年表付(1975-2007)。

目次

ベトナム概観
歴史となったベトナム戦争―米国の独善には反発
カムラン湾の回収―さらばソ連モデル
進む情報公開―海外には誤解も
上からの民主化―緩まる社会の枷
国民の満足度は世界一―ドイモイで経済飛翔
中国との特殊な関係―熾烈な駆け引きいまも
ASEAN加盟の重み―国家観の転換も
最大援助国、日本―「顔」ある外交を
ベトナム「二都物語」
最高指導者選出から現状突破

著者等紹介

松尾康憲[マツオヤスノリ]
1953年広島県生まれ。76年神戸市外国語大学中国学科卒、共同通信社入社。87年12月から2004年2月にかけて北京特派員、上海支局長、ハノイ支局長を歴任。07年から龍谷大学非常勤講師(マスコミ論)を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろーじゃ

0
現代のベトナムの宗教や経済、政治事情の紹介本です。著者はジャーナリストの方でスキャンダルや街の細かなうわさ話が面白かったです。ベトナムのキューバや韓国、日本との関係の項目が特に参考になりました。2013/01/21

可兒

0
元特派員だからか、ベトナムのよい面を強調する文章が目立つ。とはいえ、北方の大国よりも幸せそうな人間が多いという点は信用してよさそうだ2009/01/22

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