日本の「薬漬け」を斬る―薬は万能ではない!患者は必要以上に薬を飲んでないか?

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817407108
  • NDC分類 499.1
  • Cコード C0036

内容説明

薬物過剰信仰のタブーに斬り込む。医者自身、薬を減らすことを恐れ、薬物依存患者をつくってないか。過剰投薬は患者ばかりか国をも荒廃さす。ジャーナリズムの医療に対する姿勢にも問題がある。

目次

第1部 日本の薬漬け、薬害問題の現況(最も害の多い精神薬の薬漬け問題;患者の姿勢に問題はないか;製薬会社の姿勢に問題はないか;厚生労働省の対策は? ほか)
第2章 日本の薬漬け、薬害問題を防ぐために(提言)(医師の意識改革が必要;患者の意識改革が必要;国、マスコミ、製薬会社の意識改革が必要)

著者等紹介

内海聡[ウツミサトル]
筑波大学医学専門学群卒。東京女子医科大学附属東洋医学研究所研究員、東京警察病院、牛久愛和総合病院勤務医を経て平成18年8月、牛久東洋医学クリニック開業。診療の傍ら、文書、ネット上での医療問題に対するセカンドオピニオンや発達障害、強迫性障害の方への自立支援活動に取り組む

中村信也[ナカムラノブヤ]
昭和22年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学医学部卒業。整形外科医師。虎ノ門病院整形外科より東京大学医学部付属病院整形外科等を経て、外務省の後厚生省へ入省。在象牙海岸共和国日本大使館一等書記官兼医務官、WHO西太平洋事務局技術移転課長、環境庁環境保健部特殊疾病審査室長、厚生省大阪検疫所長、県立静岡県環境衛生科学研究所長を歴任。日本整形外科学会、日本公衆衛生学会、東洋医学学会、栄養改善学会、日本衛生学会、日本統合医療学会、渡航者医学学会に所属、評議員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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mita

0
患者もかしこく2015/01/21

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