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絶望の淵より甦る―創価学会を脱会した歴史の生き証人 体験を通して真の信仰へ

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817406453
  • NDC分類 188.98
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、三年前くらいから失明状態にあった著者が、まさに「絶望の淵」に立ち、そこから甦った体験をもとに、自身の再起となった原動力が総本山大石寺を根源とする日蓮正宗の信仰にあったことを、率直に綴ったものである。過去の誤ち、とりわけ池田創価学会時代の大謗法(教義違背)についても懺悔の心を込めて告白している。

目次

第1章 平成十七年八月の出来事(意識不明で一か月何の記憶もなし;多くの人々の祈念で奇跡的に回復 ほか)
第2章 正法への帰依、諸病の克服(心の病と正信会への疑問;妙縁寺幹部信徒の勧奨で訣別を決意 ほか)
第3章 両眼の手術の成功(病に苦しむ人の励ましになれば…;糖尿病、脳梗塞、腎臓病、白内障、肝硬変にパーキンソン病 ほか)
第4章 正法への道(病弱な私のため日蓮正宗に入信;宇都宮大空襲も第六十二世日恭上人直筆の御守り御本尊に助けられる ほか)

著者等紹介

原島嵩[ハラシマタカシ]
昭和13年11月10日東京・大田区生まれ。昭和14年11月12日日蓮正宗の御授戒を受ける。昭和31年教学部講師、同34年教学部助教授。昭和37年教学部教授、同年学生部副部長。昭和39年3月早稲田大学商学部卒。同年4月聖教新聞社入社。昭和41年『特別書籍』局長。昭和43年12月教学部長、同44年総務。昭和45年宗教法人創価学会責任役員、理論室長。昭和47年創価学会教学部師範。昭和49年聖教新聞論説主幹。昭和52年聖教新聞編集兼発行人、聖教新聞社主幹。昭和54年11月教学研究室長。昭和55年2月26日池田大作と一対一で諌める。同年7月創価学会の全ての役職解任。同年8月2日創価学会より除名。平成11年1月日蓮正宗妙縁寺に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡 幸治

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名誉会長の奥さんを入会させた人、父は戸田時代からの重鎮と、つねに名誉会長の側近としていた著者の反省記。前半はいろんな病が襲い掛かったが日蓮正宗に戻ったら治ったという、あまり私には興味のない話しが、中心でしたが、後半にかけネットで流れているような学会のいろいろな暗部を見てきた、または行ってきた当事者としての内容は掛け値なしに面白い。2012/08/12

南註亭

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創価学会批判であると同時に日蓮正宗礼賛の本。つまり自讃毀他・唯我独尊の本ということ。プロパガンダすれすれ。貴重な記述もあるだけに残念。2007/04/22

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