内容説明
中国共産党の一党独裁には言論の自由も出版の自由もない。彼等の権力維持のために人権は無視され、為政者のシナリオ通りに動く人民に教育されている。“反日”“愛国無罪”の源流はここにあった。
目次
第1章 今すぐ日本は中国の人権抑圧の実態を訴えよう(中国の人権侵害の実例;世界の「人権報告書」も取上げ ほか)
第2章 ここまでひどい中国の人権の実態(反日価値観の強制;反対意見を許さぬ共産党独裁 ほか)
第3章 血塗られた中国の過去(強制収容所での虐殺;人為的な飢餓のための死 ほか)
第4章 共産主義の人権理論(「人権」はブルジョアの主張;国際社会の批判に配慮も ほか)
第5章 今、何をなすべきか(北京オリンピックに向けキャンペーンを;自治体による取組み ほか)
著者等紹介
安東幹[アンドウカン]
昭和38年、京都市に生まれる。東京在住。中央大学で哲学を学び、その後、通信教育で慶応義塾大学の政治学を学ぶ。その後、同じく通信教育のアメリカシアトルのシティ大学で行政学修士に進学する。昭和61年、日本共産党入党。日本共産党を批判したところ、精神医療を悪用した人権弾圧を受ける。それ以来、共産主義と精神医療を悪用した人権弾圧について研究を開始する。さらに幅広く、共産主義の人権弾圧についての研究を開始。インターネット中国人権日本センターを設立し、メールにてニュースを流す
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