晩成運―佐藤一斎「言志てつ録」に学ぶ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817405616
  • NDC分類 121.55
  • Cコード C0010

目次

序章 佐藤一斎と『言志四録』―これからの人生を考えながら(いま、なぜ?佐藤一斎なのだろうか;雌伏のときもあった、その永い生涯をかいま見る ほか)
第1章 処世編―中高年・熟年をいかに楽しく実りの時とするか(この幸福感を大切にする;中高年社会だって学びの社会だ ほか)
第2章 養生編―与えられた寿命を出来るだけ健康に保ち長らえる(病気を寄せつけない身体になる;身と心のバランス ほか)
終章 誰も助けてくれない(これからは、自分が、己が、軸だ!)

著者等紹介

金重瑞夫[カネシゲミズオ]
東京に生まれるが、山口県で育つ。日本大学芸術学部卒。トヨタ系広告会社元南北社(現デルフィス)で制作→業務管理部長。教育界に転じ、学校法人三浦学園(名古屋)学園参与。中部大学女子短期大学日本語日本文化学科教授を歴任。愛知県春日井市に在住中、岩村をたびたび訪れ、佐藤一斎の書に触れ『言志四録』を読み始める。目下、現代風に訳出中。千葉県我孫子市に在住。六十九歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。