「懲りない女」の女囚日誌〈PART1〉

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784817405036
  • NDC分類 916
  • Cコード C0030

内容説明

女だけの堀の中での365日。「懲りない女」たちは泣いた、笑った、そして目覚めた。もう覚醒剤に手を出さないと。

目次

第1章 出所(“女囚”よ、さらば;覚せい剤密売人;失・成樹夫の罪と罰 ほか)
第2章 懲りない女たち(麓女子刑務所;独居房;観察工場 ほか)
第3章 塀の中の女たちの生態(受刑者たちの一日;自由な時間は睡眠のときだけ;外掃と仲間たち ほか)

著者等紹介

横田百合子[ヨコタユリコ]
福岡市に生まれ育ち、地元の高校生時代から不良少年少女グループのリーダー格だった。16、7歳の頃から侠客に憧れ、女だてらに短刀を懐中に忍ばせ、“福岡の伝説的ハンサム組長”の護衛として付きまとい、その世界ですっかりアイドル的な有名人となる。やがて結婚したのも、いわゆるヤクザ者で、覚せい剤を覚え込まされ、「懲りない女たち」の仲間入り。離婚後もシャブのもつ妖しい魔力に憑かれ、その都度覚せい剤取締り法違反で女子刑務所を3度も往復。再婚した夫までも、巻き込んでの覚せい剤不法所持と密売事件を最後に“狂気の世界”と絶縁。現在は、覚せい剤の恐怖と薬害の恐ろしさを実体験者として訴え、撲滅運動に積極的に参加し、執筆・講演活動をつづけている
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