内容説明
本書は、物理学の第一の基礎である「力学」とそれに続く「波動」について、大学の工学系、理学系初年生を対象とした教科書、または、参考書として著したものである。
目次
第1章 質点の運動
第2章 運動の法則
第3章 仕事とエネルギー
第4章 角運動量と中心力場
第5章 慣性力
第6章 質点系の力学
第7章 剛体の力学
第8章 弾性体の力学
第9章 流体の力学
第10章 波動
著者等紹介
浅田寿生[アサダトシオ]
1939年青森県に生まれる。1972年大阪大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、1995年静岡大学工学部教授となり、現在に至る。理学博士
星野敏春[ホシノトシハル]
1949年大阪府に生まれる。1978年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了、1996年静岡大学工学部教授となり、現在に至る。理学博士
中島伸治[ナカジマノブハル]
1956年滋賀県に生まれる。1983年北海道大学大学院工学研究科博士課程修了、1999年静岡大学工学部教授となり、現在に至る。工学博士
藤間信久[フジマノブヒサ]
1962年静岡県に生まれる。1989年静岡大学大学院電子科学研究科博士課程修了、1995年静岡大学工学部助教授となり、現在に至る。工学博士
野田直剛[ノダナオタケ]
1944年徳島県に生まれる。1969年徳島大学大学院工学研究科修士課程修了、1985年静岡大学工学部教授、1998年工学部長となり、現在に至る。工学博士
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