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涙は句読点 - 普通の女の子たちが国民的アイドルになるまで

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784817255921
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C9474

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

22
これほど、泣き顔を晒すアイドルが、かつていただろうか。そもそもアイドルとは偶像である。できるだけ多くの人に好かれるように、仮面をかぶっているものなのだ。あくまで感情は、その仮面の下に隠れている。だからこそ、アイドルにとって涙とは覚悟であり、武器でもある。山口百恵は賞を取っても泣くことはなかった。安易に涙を見せない百恵は、アイドルらしくないと言われた。あるいは、新人賞でくしゃくしゃの泣き顔を見せた松田聖子の頬を、涙は流れていかなかった。結果、嘘泣きというレッテルを貼られた聖子。(つづく)2016/06/14

さおちゃん

3
先日、高橋みなみさんの卒業コンサートを終えて、本格的に第2章を迎えたAKB48。この本では、2005年の始まりから10年を目撃してきた人たち、その渦のなかにいたメンバーのインタビュー、AKBの歴史が詰まっています。たかがアイドルではありません。例え人気が翳ったとしても、成長を応援するファンがいる限りAKBは大丈夫。きっとまだまだ面白いことをするような気がします。2016/03/31

スプリント

2
よくぞここまで大きくなったなぁというのが率直な感想です。 受け皿を極端に広くしたため一人ひとりの個性が埋没し、活躍の場が減ってしまった感がありますが、流行ってそういうものだよなと今さらながらに感じました。2017/01/21

百式改(公論サポーター東海)

1
もう12年目なんだな。このまま萎むのか再ブレイクあるのか。2017/05/16

moyu

1
ここまでの10年を振り返り、先を見つめていくための10周年公式本。想像以上に読み応えあった。本当にいろいろあったよね。まさかの金田一先生を始め、識者インタビューも割とよかった。あっちゃん・たかみな・優子の同窓会は読めてよかった。ディスコグラフィだけでなく、公演とリクアワのセトリも収録。誤植がちらほら見えるけど、よく作ったなぁ。2016/09/01

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