目次
序章 標なき道行き(前編)―星槎学園湘南福冨洋祐監督と一期生 1000日の戦い
第1章 越えたい背中―元・無名校のエース太田敦士 天国の恩師への想い
第2章 斯道の指揮官―瀬戸内高校・小川成海監督の“赤き”熱情
第3章 ボス!―大阪偕星学園・山本〓(せき)監督 “先生”と呼ばれる者の覚悟と誇り
第4章 工業人の夢―都立の名将 総合工科・有馬信夫監督 時代との戦い
第5章 石に立つ矢―型破りな近畿王者 京都翔英・太田弘昭監督の信念と気骨
第6章 十字架を背負った男―松井秀喜5連続敬遠 明徳義塾・河野和洋の“それから”
著者等紹介
矢崎良一[ヤザキリョウイチ]
1966年山梨県出身。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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陸
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図書館で思わず。甲子園に導いた名物監督たちの話。最初の話でいきなり前編・別の本に続く、ってのはオカシイ。でも熱く全力な監督さんたちの話は面白かった。学校の数だけドラマがある。監督ではないようだけど、最後の松井秀喜に連続敬遠を続けた元球児の話は、ちゃんと野球と向き合い続けているようで良かった。2014/07/25
トライ
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しかしまぁ高校野球の監督ってみんなやりたくなるんだなぁと。2014/04/16
KBOSN
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強面・オヤジ型の高校野球監督の特集。体罰は当然認められないものだが、素行が悪い生徒と向き合って指導し、試合で勝つことがいかに大変かを痛感。なお、連載モノだとは知らなかった。2019/01/17