内容説明
大学野球に情熱を注ぐ9人の男たちが語る育成論。
目次
第1章 中村壽博監督(日本文理大)―目ざしているのは、ヘタでもなんでも、真剣に鍛える野球部なんです
第2章 榎本保監督(近畿大)―学生がいるから大学がある。選手がおるから、監督がおる
第3章 山本文博監督(道都大)―心の軸ができれば、体の軸も決まる。姿、すなわち心。声、すなわち心
第4章 佐々木正雄監督(横浜商科大)―学生なんだから、未熟なんだから、怒られながら、よくなってほしいんだよ
第5章 大久保哲也監督(九州産業大)―一番嫌いなのは、相手ベンチより自分のベンチばかり気にしてる野球!
第6章 岸雅司監督(創価大)―「目標」は日本一、「目的」は人材育成。それが人間野球なんだ
第7章 林卓史監督(朝日大)―考えて、考えて…苦悩する指揮官。選手たちを、勝たせてやりたい!
第8章 谷口英規監督(上武大)―野球で教えるのは、心の強さです!はっきり言いますね。これしかない
第9章 高橋昭雄監督(東洋大)―監督が「育てた」んじゃなくて、あいつらが悩んで、苦しんで、自分で「育った」んだよ
特別寄稿 学生野球への提言 江藤省三監督(慶應義塾大)―基本の大切さを教えること。それが、指導者の仕事
著者等紹介
安倍昌彦[アベマサヒコ]
1955(昭和30)年生まれ。宮城県出身。スポーツジャーナリスト。早大高等学院(東京)‐早稲田大。大学2年までは捕手としてプレーし、3、4年時は母校・早大高等学院野球部の監督を務める。卒業後はサラリーマンを続けながら、社会人野球・東芝の練習に自主参加、アマチュア野球観戦で全国を飛び回るなど野球勉学に励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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