幻のバイブル―あいつが生きていたら、きっと甲子園に行っていた

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784817202864
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

内容説明

高校野球指導者―山内政治。たび重なる試練、化学物質過敏症、自殺ほう助、教員免許剥奪、突然死。激動の人生の中で子どもたちに残した指導書「野球の定石」。

目次

第1章 助走
第2章 礎
第3章 挑戦
第4章 転換
第5章 暗雲
第6章 非情
第7章 再起、そして永遠
第8章 生きた証
補足1 『野球の定石』(抜粋)
補足2 『化学物質過敏症』

著者等紹介

藤井利香[フジイリカ]
1961年東京都出身。高校時代は(弱小)ソフトボール部の主将・投手・4番として活躍。日大では体育会ラグビー部の紅一点マネージャー。関東大学リーグ戦グループ・学生連盟の役員としても活動。卒業後は商社に勤務するも、スポーツとのかかわりが捨てがたく、ラグビー月刊誌の編集に転職。5年の勤務のあと、フリーライターとして独立。高校野球を皮切りに、プロ野球、ラグビー、バレーボールなどのスポーツ取材を長く行う。とくにスポーツ界、芸能界などを中心とした人物インタビューを得意とし、現在は以前から興味のあった福祉関係の取材も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kotekote164

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かなり前、テレビで観た。かなり辛い内容となっていくが、実話である。野球小僧、夫、ひとりの人間としての生き方等に、感じ入る。2018/02/25

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