目次
序章 一生懸命、ひたむきに―“上州のイチロー”と、仲間たちがともに追った夢
第1章 T‐岡田のルーツ―“なにわのゴジラ”を育てた履正社スタイル
第2章 一二三慎太の正体―150km/hサイドスローの現在進行形
第3章 フォクアンと福本真史の“点”と“線”―延長戦再試合のエースたちは今
第4章 “沖縄の星”と呼ばれた男―豊見城高校エース赤嶺賢勇の野球人生
第5章 やまびこ打線の屋台骨―池田高校畠山準と優勝メンバーの心の絆
第6章 タケシの背中―甲子園V2監督が追い続けた永遠の宿敵
終章 コーチの品格―日大三高取材で教わった“大切なこと”
著者等紹介
矢崎良一[ヤザキリョウイチ]
1966年生まれ。山梨県出身。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kata
1
タケシの背中の続編が読みたい 現在進行形2024/08/14
かずぴー
1
元々のスポーツ用品店を疎かにしてゼットパワーに…って話があった。義理と人情があるのが人間で、どうしてもそういった感情に左右されて判断を誤ってしまう?わけだけど、この監督はそうではなかったようだ。それでいいと思う、だってゼットパワーの方が凄いんだもん。2014/11/15
たつや
0
甲子園の強豪校の選手、監督纏わるストーリーを集めた短編集。マニアにはたまらない一冊。どの作品も読み応えあったが、特に元駒大苫小牧監督の香田さんとそのライバル、親友でもある佐賀商監督の森田さんを描いた、タケシの背中、が面白かった。2018/08/23