内容説明
巨人・松本哲也選手が甲子園を目指していた時代、センバツ準優勝・日大三の頂点に挑んだ夏など、甲子園を目指した選手たちの、その後を追ったドキュメント。
目次
序章 いいチームの定義―志学館高校が応援される理由
第1章 怪物とすれ違った男たち―ダルビッシュ有と東北高校の、あの夏、ともに見た夢
第2章 夢の向こうにあったもの―松本哲也が甲子園を目指していた時代
第3章 なにわの公立魂―大阪府立春日丘高校、神前俊彦監督の野望
第4章 心の併走者―“鈴木ツインズ”双子という名の永遠のライバル
第5章 勝利への渇望―中学野球カリスマ監督、甲子園への挑戦
第6章 延長18回の遺伝子―星稜高校・加藤直樹一塁手の“それから”
終章 情熱のグラウンド・夏―日大三高、痛みの先に見えたもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
9
加藤一塁手の話がよかった。思ったより面白かった。はずれなしでいいと思います。2011/06/19
Humbaba
6
連帯責任にはデメリットが有る.しかし,そこにはメリットも有る.互いが互いに相手の状態を確認しあうため,ちょっとした変化を敏感に察することも出来るようになる.それは,野球のみならず,人生を送っていく上でも有用な能力となる.2013/04/17
Humbaba
1
本当に野球が好きだからこそ、全力でぶつかる。全力を続けていればやがては身体にガタが来ることもある。そのようなときも決して腐らずに最短の時間で治療を受けて現場に立つべく努力する。本当に好きな物が対称でなければとてもそのような無茶はできないだろう。2015/11/24
かずぴー
1
ネットでちょっと有名なメガネッシュさんとか出てた。大学で力つけてプロに行けた人ももちろんいるけど、その反対で高卒で行かなかったから行けなかった人もいるんだなと。チャンスを逃すってのはこのことで、後からプロになる夢を持っても…と考えたら悲しい。あと通信で教職取る人わりといた。これも後から夢に気がつくパターンだけど、間に合うやつですな。2014/11/15
おね様
0
高校野球いいねー2013/05/09