日刊スポーツ・ノンフィクション 終わらない夏―甲子園、勝者の誇りと敗者の矜恃の物語

矢崎 良一【監修・著】/樫本 ゆき/渡辺 勘郎/谷上 史朗/中里 浩章/佐々木 亨【著】

日刊スポーツＰＲＥＳＳ（2010/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 255p／高さ 19cm
• 商品コード 9784817202741
• NDC分類 783.7
• Cコード C0075

目次

序章　情熱のグラウンド―日大三高の熱い熱い熱い冬
第１章　終わらない夏―ハマトラ軍団横浜隼人、初めての甲子園
第２章　指揮官の器―新潟県代表日本文理が溶かした雪国の壁
第３章　東大と甲子園―愛知県立刈谷高校の大いなる野望
第４章　ＬＯＮＧ　ＡＮＤ　ＷＩＮＤＩＮＧ　ＲＯＡＤ―智辯和歌山老コーチ、７０年目のブルペン
第５章　フロンティア・スピリッツ―本庄第一ブラジル出身高校球児と監督の海を越えた絆
第６章　夢みる頃を過ぎても―センバツ優勝投手筑川利希也、復活の夏
特別寄稿　もうひとりの“キクチ”―雄星と翔太と達朗のライバル物語

著者等紹介

矢崎良一［ヤザキリョウイチ］
１９６６年生まれ。山梨県出身。フリーライター

樫本ゆき［カシモトユキ］
１９７３年生まれ。千葉県出身。尚美学園短大卒業後スポーツ系出版社を経てフリーに転身。「輝け甲子園の星」、「プロ野球ａｉ」を中心に編集、取材、イラストで活動中

渡辺勘郎［ワタナベカンロウ］
１９５９年東京都出身。中央大学卒。『週刊文春』記者生活を経てフリージャーナリスト

谷上史朗［タニガミシロウ］
１９６９年大阪府出身。フリーライター。高校時代を長崎で過ごした元球児

中里浩章［ナカサトヒロアキ］
１９８２年埼玉県出身。フリーライター。早大では野球部に所属。卒業後、スポーツ系出版社のアルバイトを経て独立。『グランドスラム』（小学館）、『ベースボールクリニック』、『月刊ヒットエンドラン』（ベースボール・マガジン社）など、野球専門誌を中心に取材活動を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[たかたか]

やはり岩手県民としては、3人の｢キクチ｣の物語が一番興味深かった。みんなが甲子園という共通の目標に向かって努力し、そこから生まれる様々なドラマ。物凄く熱くて物凄く切ない、だから高校野球って面白いんだろうなぁ。

2010/05/22

[じゃんけん]

今年も夏の高校野球始まるな・・・

2014/07/05

[トライ]

一関学院の菊地がJR九州に行ったことを今さら知りました。

2011/02/18