目次
球の心を求めて
大地と大海原
遙かなり甲子園
駒澤大学野球部
過酷な入れ替え戦
駒澤初の「首位打者」に
電電東京と都市対抗
駒澤中興の祖・藤田俊訓先生
三十四歳の新監督
切磋琢磨と島岡御大
悲願の大学選手権制覇
「常勝軍団」の名を受けて
プロの門を叩いた教え子たち
甲子園を制覇した監督
駒澤の強さの秘密
最大の理解者
絆とは
著者等紹介
太田誠[オオタマコト]
1936年(昭和11)5月20日、静岡県浜松市生まれ。南部中で野球をはじめ、浜松西高から駒大へ。東都大学リーグでは2度の首位打者に輝いた。卒業後は社会人の電電東京(現NTT東日本)で8年プレーし、71年春から母校の監督に。以来35年間、同校野球部の指揮を執り、05年秋のリーグを最後に勇退した。この間1部リーグでの白星は前人未到の501勝を数える。東都リーグ優勝は春、秋合わせて22度、ほかに全日本大学選手権優勝5度、明治神宮大会優勝4度の金字塔を打ち立てた。優勝回数もさることながら、プロ、アマを問わず多くの人材を育て全国に送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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