内容説明
本書は、テニスのレッスン書ではない。テニスのゲームを材料にして、いかにして“勝つ心”を身につけるかを述べた、実践理論の本なのだ。
目次
概論
基礎編
技術編
実践編
応用編
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラーレ
6
テニスの精神面でのお話。打つ前に上手くいった時の映像をイメージしてから挑むと良いということは再認識できた。2024/04/14
newpapa
2
著者の心理に関する洞察力に感銘を受けた。上手くその鋭さを書くことがまだ出来る力が私にはないが、自分が感じてきた心の葛藤は自分だけの問題ではなく、普遍的な問題だと言うことに気づいただけでも得難い本との出会いが出来た。2016/08/22
すずなり
1
体育会硬式庭球部時代の私の教科書。メンタルが弱くて同レベルの対戦相手に勝てなかった私は、事あるごとにこの本を開いていた。1985/05/16
のだ ようこ
1
昔、テニスが上達できなくて、読んだ本。最近再読。その時はテニスはあきらめたけど、この本に書かれてる、自分の体を最大限生かすための心の使い方、今でも私の重大な関心事。そして、理解できてもなかなか実践できない。2017/02/10
酢の物
1
うちのトイレ図書館の一冊 人間の体って等しくみんなすごいと思える本 そして運動に限らず努力の仕方を教えてくれる本でもあると思う 世界ってフラクタルだなぁ