出版社内容情報
秋山 浩一[アキヤマ コウイチ]
著・文・その他
内容説明
本書の元はnoteの連載で、ソフトウェアテスト技術振興協会の「ASTERセミナー標準テキスト」を著者が講義するとこんなことを話す、という内容を書籍化したものです。上記のテキストは要点のみが記述されており、初学者がテキストだけで学ぶことは難しく、経験豊かな講師が解説することで、より実践的な知識となります。また、本書はJSTQB FLシラバスの第1章から第4章の意図を網羅しており、無料配付されている上記テキストを手元に置いて読み進めていただくと試験対策にも有効です。
目次
第1章 テストの基礎
(テストとは何か?;テストの必要性 ほか)
第2章 ソフトウェア開発ライフサイクル全体を通してのテスト(ソフトウェア開発ライフサイクルモデル;テストレベル ほか)
第3章 静的テスト(静的テストの基本;レビュープロセス ほか)
第4章 テスト技法(テスト技法の位置づけ;テスト技法のカテゴリー ほか)
著者等紹介
秋山浩一[アキヤマコウイチ]
博士(工学)。1962年生まれ。1985年青山学院大学理工学部物理科卒業。同年富士ゼロックス(株)入社。現在、(株)日本ウィルテックソリューションITコンサルタント。NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会理事、日本ソフトウェアテスト技術者資格認定委員会(JSTQB)ステアリング委員。品質工学会正会員、日本品質管理学会正会員、情報処理学会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。