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内容説明
本書は、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念で歩んできた竹中工務店が、その長い歴史の中で学んだ経営の姿を、企業の歴史や規模によらず応用できる品質経営の方法論として紹介するものです。激動する企業環境の中で、次の世代に向けて、経営システムの質を向上させようと日々努力されている、日本の未来を拓いていく方々にとって必読の書です。TQM(Total Quality Management)をすでに実践し、よりレベルアップしていきたいという企業だけでなく、これからTQMを導入しようとする企業、導入後数年で迷い道に入り込んでしまっている企業、長年やってきて何となくマンネリ化してしまっている企業などにとって、企業存在価値を高め企業永続をめざすヒントとなります。
目次
第1章 品質経営の概要
第2章 品質経営による企業発展
第3章 経営マネジメントとしての品質経営の方法論
第4章 竹中品質経営(TQM)による経営マネジメントの実践
第5章 サステナブル社会に向けた品質経営の貢献
第6章 終わりに―深く心に根ざす