目次
第1部 初等幾何に目を通す(交わらない平行線―交わる平行線もあるか;三角形が図形の基本―ロバが橋を渡る;合同から相似へ―究極の幾何への登山口;四角形から多角形へ―2つの凹角をもつ五角形を描け;円をめぐって―たかが丸というけれど ほか)
第2部 いろいろな幾何と出会う(解析幾何の粗描―解析幾何には美がない?;位相幾何への誘い―ドーナツはポットに化けるか;非ユークリッド幾何のあらまし―曲がっているのはへそだけじゃない;射影幾何の玄関先―王座陥落、古典幾何へ)
著者等紹介
大村平[オオムラヒトシ]
工学博士。1930年秋田県に生まれる。1953年東京工業大学機械工学科卒業。防衛庁空幕技術部長、航空実験団司令、西部航空方面隊司令官、航空幕僚長を歴任。1987年退官。その後、防衛庁技術研究本部技術顧問、お茶の水女子大学非常勤講師、日本電気株式会社顧問、(社)日本航空宇宙工業会顧問などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。