目次
第1部 プライバシー影響評価(PIA)の概要(PIAの概要;PIAに関連する国際規格および法令;PIA実施マニュアル開発のためのISO/IEC29134要求分析;PIA実施手順の概要)
第2部 プライバシー影響評価(PIA)の実施手順(マニュアル作成における前提;PIAの概要;PIA実施手順の概要と実施体制;PIA実施の判断;PIAの実施)
第3部 店舗向け多目的監視カメラシステムのPIA実施事例(PIA実施の概要;予備PIA報告書;PIA実施計画書;評価シートの作成;影響評価報告書;PIA報告書)
著者等紹介
瀬戸洋一[セトヨウイチ]
1979年慶應義塾大学大学院修士課程修了(電気工学専攻)、同年日立製作所入社、システム開発研究所にて、画像処理、情報セキュリティの研究に従事。2005年4月から2020年3月まで、公立大学法人首都大学東京産業技術大学院大学(現、東京都立産業技術大学院大学)教授。2020年4月より東京都立大学システムデザイン学部およびシステムデザイン研究科非常勤講師、東海大学情報理工学部コンピュータ応用工学科研究員、(一社)情報サービス産業協会プライバシーマーク審査会会長、情報セキュリティ、プライバシー保護技術の教育研究に従事。工学博士(慶大)、技術士(情報工学)、個人情報保護士、情報処理安全確保支援士、ISMS審査員補、2009年電子情報通信学会功労顕彰を受賞、2010年経済産業省産業技術環境局長賞を受賞
長谷川久美[ハセガワクミ]
1999年津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業、2018年産業技術大学院大学(現、東京都立産業技術大学院大学)産業技術研究科修了(情報アーキテクチャ専攻)。現在、学校法人岩崎学園情報科学専門学校にて、情報処理、情報セキュリティを中心とした教育の企画、開発および教科教育に従事。情報処理安全確保支援士、情報処理技術者(ネットワークスペシャリスト)、JASA情報セキュリティ内部監査人。情報システム学修士(専門職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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