品質重視のアジャイル開発―成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成

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品質重視のアジャイル開発―成功率を高めるプラクティス・Doneの定義・開発チーム編成

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817197177
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3050

内容説明

本書は、品質を重視したアジャイル開発の成功率を高める一揃いの手法群を提供するものです。そのポイントは、プラクティス(開発習慣)、Doneの定義(ウォーターフォールモデル開発での出荷判定に相当)、および開発チーム編成です。これらは、アジャイル開発宣言から20年を経て得られたアジャイル開発領域での知見と、ソフトウェア品質を専門とする著者の経験を加味して構築したものです。アジャイル開発に初めて取り組もうとする方や、アジャイル開発での品質確保に悩む方には、ぜひ手に取ってほしい一冊です。

目次

第1章 アジャイル開発の概要
第2章 アジャイル開発を取り巻く課題
第3章 アジャイル開発における品質保証の実態
第4章 品質保証のポイントを踏まえたアジャイル開発
第5章 アジャイル開発の準備とプラクティス
第6章 アジャイル開発のDone判定と品質技術者の役割
第7章 アジャイル開発におけるメトリクスの活用
第8章 リモートアジャイル開発の実際

著者等紹介

誉田直美[ホンダナオミ]
株式会社イデソン代表取締役。公立はこだて未来大学客員教授工学博士。大手電機メーカーで、30年以上にわたって、ソフトウェア開発の品質・生産性向上の専門家として、海外複数拠点を含む数多くの開発プロジェクトを推進。アジャイル開発やAI(人工知能)を搭載したシステム開発の品質保証、CMMIレベル5達成の推進リーダーを務めた経験がある。大手電機メーカー退職後、(株)イデソンを設立。日科技連SQiPソフトウェア品質委員会副委員長。情報処理学会、品質管理学会、プロジェクトマネジメント学会所属。受賞:第5回世界ソフトウェア品質国際会議(5WCSQ)最優秀論文賞および最優秀発表賞(2011年11月)。第4回世界ソフトウェア品質国際会議(4WCSQ)最優秀論文賞(2008年9月)。プロジェクトマネジメント学会文献賞(2016年9月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

12
この書は、非常に意欲的な内容である。実は、その成功ポイントだけを提供すること自体が「アジャイル」の姿勢にそぐわない。が、それでも伝えるのは、日本企業のソフトウェア開発に変化が必要だからだろう。現状の課題が簡潔・的確に記述されている。私は、更にその一部を利用させてもらって、秘密裏に変革を進めるつもりであるw。2021/01/09

7a

9
アジャイルの品質2冊目。スプリント完了の定義Doneと開発を進める上でベースラインとなるプラクティスをきちんと決めようという話で、論文から成るからか同じことが繰り返されてて冗長。でもDoneやプラクティスの例はアジャイルに不馴れなプロジェクトチームがルールを立てるときのインプットとしては役に立つ。2021/04/14

小泉岳人

3
 アジャイル開発は、近年多くの企業で導入され、進化を遂げてきました。ウォーターフォール中心のSI企業で大企業のお客様からアジャイル案件として受注することも増えてきています。この本は、そういったウォーターフォール開発を中心で実施しているSI企業や大企業向けにアジャイル開発における品質保証と実践的な方法を解説しています。アジャイルj実践者の方には「?」と思う点もあると思いますが、大企業でアジャイルを広く実施しなければならない場合(そのケース自体が若干微妙かもしれませんが)参考となる内容があると思います。2025/06/15

Kazuyuki Koishikawa

2
日本での従来の開発の方法からアジャイルのプロセスにするときにぶつかる課題に対するアドバイスが書かれていて、導入して苦労している推進者やマネージャーに役立つと思う。2020/11/03

Arata Fujimura

2
共感できる部分は、"QA to AQ"に関する言及部分がほとんどだったので、自分の品質保証の考えは、"QA to AQ"ベースに考えていきたいと改めて思った。現場がアジャイル開発始めたことで興味持った経営層がこの本を読み、ダウンロードした"Doneの定義"を現場に渡して「Doneの定義はこれ使え!ちなみに今回のスプリントのライン数は何行だった?」なんて言われる悲劇が起きないと良いな。2020/09/30

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