アジャイル開発のプロジェクトマネジメントと品質マネジメント―58のQ&Aで学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817196958
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3050

内容説明

アジャイル開発への移行が求められているが、失敗しそうで手を出せないと思っていませんか。本書は、「マネジメントを重視するソフトウェア開発組織でもアジャイル開発を適用できるのか?」という疑問に明確にYesと答える一冊です。「アジャイル開発時、品質を含めた各種マネジメントをどのように行うのか」「品質保証部門は必要なのか」「組織がもつノウハウはどうするのか」といったさまざまな疑問に対して、日立製作所のソフトウェア開発部門での実践にもとづく処方箋を提供します。

目次

第1章 アジャイル開発とは何なのか?
第2章 アジャイル開発でプロジェクトマネジメントは可能なのか?
第3章 アジャイル開発での品質マネジメント
第4章 開発組織とどのように連携するのか?
第5章 アジャイル開発の応用動作
第6章 アジャイル開発における品質保証部門の活動
第7章 アジャイル開発の生産性とアジリティ
第8章 組織でのアジャイル開発導入の手順
付録 アジャイル開発の源流と背景

著者等紹介

居駒幹夫[イコマミキオ]
現職:青山学院大学社会情報学部学部特任教授博士(情報学)、はこだて未来大学客員教授、東京大学工学系研究科非常勤講師。経歴:(株)日立製作所入社後、ソフトウェア工場、ソフトウェア事業部などで大規模ソフトウェア製品の品質保証、大規模システムのシステムテスト、ソフトウェア生産技術、プロセス改善、アジャイル開発での組織的な環境構築支援/品質保証方式策定などを担当。2018年日立製作所を退社。青山学院大学に任用され教育および社会人向けの教育プログラムADPISAの立ち上げに従事

梯雅人[カケハシマサト]
現職:(株)日立製作所システム&サービスビジネス統轄本部制御プラットフォーム品質保証本部本部長。経歴:入社後、ソフトウェア工場(ソフトウェア事業部)でオペレーティングシステムやミドルウエア等のソフトウェア製品の品質保証を担当。製品事業部の立場で、金融系や公共系の基幹システムの各種開発プロジェクト対応等を推進。2013年からは、サーバー、ストレージも含めたITプラットフォーム製品の品質保証を担当し、海外共同開発プロジェクトでの品質の作り込みや製品サポート対応を実施。2017年より、社会インフラ系の制御プラットフォーム製品の品質保証を担当(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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7a

8
アジャイルで作ったものの品質が良いってどういうことか確認すべく。スプリントの成果物は見られるもの動くもの、すなわち完成品なので、WFでいうシステムテスト(ユーザテストかも?)を終えたものと同じ最終品質を持っているべきで、それを確認する。といことは自ずとユーザ視点の品質になるわけで、ステップあたりの不良率とか出す必要ないのね。要求を満たしてるかどうかだもんね。RUPについては私も完全にアジャイルと混同してた。とてもよくわかった。2021/04/06

horabook

3
★★★★★:表面的な技術論・方法論ではなくアジャイル開発の本質とはどういうものかをわかりやすく説明している本だと思う。そのうえでウォーターフォールもそうだが現実的な 「くずし」が加わるのが現実の世界。だからこそ本質をきちんと理解することが重要という点で本書を読んでよかった。アジャイルだとなんでもあり的な雰囲気さえあるのが実際なのできちんとした理解を定着させる必要があるなと思ったところ。2021/08/13

Kazuyuki Koishikawa

2
ありがちな疑問や問いに対する答えという形式で要点をしぼって、課題への考え方や解決方法へのアドバイスを示している。やれと言われてやらされて困ってるマネージャーとかにいいんじゃないか。2020/11/05

rbt

1
読了。 なかなか良かった。2021/05/05

かつ

1
某国内ベンダ出身の先生と某国内ベンダの方が執筆。過去にも同じコンビの書籍ありですね。 品質管理やアジャイル開発の基本と応用が交互に出てくる感じなので、前提知識が一通りある人は読みやすい内容だと思いました。 Q&A形式で読みたいポイントを絞りやすいのも◯だけど、Q&Aごとの濃淡がけっこうあるのが少し残念。2020/04/24

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