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出版社内容情報
本書では、時代に左右されないソフトウェア品質保証の原則的な考え方を示し、実務への応用を解説している。■ソフトウェア品質保証の基礎、未来を一冊に凝縮
本書は、時代に左右されないソフトウェア品質保証の原則を説明し、現在多くの品質保証組織が直面している「開発方法の多様化」「ライフサイクルの長期化」「新ビジネス、新技術への対応」といった課題に対して、日立製作所が実践してきた手法、ノウハウを体系的、網羅的に解説します。
「アジャイル開発ではどのように品質を作り込むのか」「顧客でトラブルが起きてしまったときにどのように対応するのか」「組織としてどのように知識を蓄積していくのか」などソフトウェアの品質にかかわる方々の悩みに応える一冊です。
第1章 ソフトウェア品質保証の今日的な課題
第2章 ソフトウェア品質保証の原則
第3章 ソフトウェア開発の品質保証
第4章 フィールド品質保証とソフトウェアサポート
第5章 組織的なソフトウェア品質マネジメント
第6章 ソフトウェア品質保証を支える技術
第7章 これからのソフトウェア品質保証
梯 雅人[カケハシ マサト]
著・文・その他
居駒 幹夫[イコマ ミキオ]
著・文・その他
内容説明
本書は、時代に左右されないソフトウェア品質保証の原則を説明し、現在多くの品質保証組織が直面している「開発方法の多様化」「ライフサイクルの長期化」「新ビジネス、新技術への対応」といった課題に対して、日立製作所が実践してきた手法、ノウハウを体系的、網羅的に解説します。
目次
第1章 ソフトウェア品質保証の今日的な課題
第2章 ソフトウェア品質保証の原則
第3章 ソフトウェア開発の品質保証
第4章 フィールド品質保証とソフトウェアサポート
第5章 組織的なソフトウェア品質マネジメント
第6章 ソフトウェア品質保証を支える技術
第7章 これからのソフトウェア品質保証
付録:ソフトウェア品質保証原則と対応する施策一覧
著者等紹介
梯雅人[カケハシマサト]
現職、(株)日立製作所制御プラットフォーム統括本部品質保証本部本部長。1986年(株)日立製作所ソフトウェア工場入社。オペレーティングシステム、ミドルウェアの品質保証を担当。1999年分散処理関連ミドルウェアを担当し、主に金融や公共の基幹システムのメインフレームからのダウンサイジングの顧客案件を担当。2003年ソフトウェア事業部品質保証部担当部長。金融系のシステム開発プロジェクト対応や、社内統合検査等を推進。2009年同品質保証部長。2013年ITプラットフォーム事業本部プラットフォームQA本部担当本部長。2015年サービスイノベーション統括本部ITソリューションQA本部本部長。2016年IoT・クラウドサービス事業部ITソリューションQA本部本部長。2017年より現職
居駒幹夫[イコマミキオ]
現職、青山学院大学社会情報学部学部特任教授博士(情報学)、はこだて未来大学客員教授、東京大学工学系研究科非常勤講師。1980年(株)日立製作所入社。ソフトウェア工場、ソフトウェア事業部などで大規模ソフトウェア製品の品質保証、大規模システムのシステムテスト、ソフトウェア生産技術を担当。2000年ソフトウェア事業部生産技術部長。2002年同プロセス改革推進室長。以降、生産技術部、品質保証部等で事業部レベルのソフトウェア開発環境構築、情報システムアーキテクチャ整備、ソフトウェアテスト改革、グローバルソフトウェア開発環境構築などを担当。2009年~13年筑波大学システム情報工学研究科非常勤講師。2018年日立製作所を退社。青山学院大学で任用され現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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