出版社内容情報
■統計的な考え方で、無自覚な思いグセをスッキリ解消
統計学は文系・理系を問わず仕事を支える基盤となる技術であり、その役立つ領域は他の学問に比べて圧倒的に広い。その反面、データ分析に関する誤解・誤用が多く、統計学に対する情緒的なアレルギーも多い。われわれは無意識のうちに自身の経験や性格からくる思いグセで、事態をさらに悪化させているケースが多くある。
そこで本書は、統計的な考え方を使って、この思いグセを解きほぐす方法を物語(全15話)にしてみた。できるだけ数式は使わずに統計的な考え方の道筋を示してある。
かつてない着眼点から観た、まさに『“目からウロコ”の統計学』!!!
第1話 感情が誤った結果を生む
第2話 統計的な推理
第3話 命をお金で買う
第4話 ばらつきの利用
第5話 グラフの使いこなし
第6話 全体像の推理
第7話 〇×判断からの卒業
第8話 根拠のない自信
第9話 小さな変化の発見
第10話 相関関係の錯覚
第11話 知ろうとしないことが想定外
第12話 経験から学ぶ壁
第13話 選択肢は多いほどよいか
第14話 言葉というデータ
第15話 データをして語らしめる
廣野 元久[ヒロノ モトヒサ]
1984 年、株式会社リコー入社。以来、社内の品質マネジメント・信頼性管理の業務、SQC の啓発普及に従事。品質本部QM 推進室室長、NA 事業部SF 事業センタ所長を経て、現在、事業開発本部統括室勤務。
東京理科大学工学部、慶應義塾大学総合政策学部 非常勤講師。
内容説明
統計学は文系・理系を問わず仕事を支える基盤となる技術であり、その役立つ領域は他の学問に比べて圧倒的に広い。その反面、データ分析に関する誤解・誤用が多く、統計学に対する情緒的なアレルギーも多い。われわれは無意識のうちに自身の経験や性格からくる思いグセで、事態をさらに悪化させているケースが多くある。そこで本書は、統計的な考え方を使って、この思いグセを解きほぐす方法を物語(全15話)にしてみた。できるだけ数式は使わずに統計的な考え方の道筋を示してある。かつてない着眼点から観た、まさに『目からウロコの統計学』!!!
目次
感情が誤った結果を生む
統計的な推理
命をお金で買う
ばらつきの利用
グラフの使いこなし
全体像の推理
○×判断からの卒業
根拠のない自信
小さな変化の発見
相関関係の錯覚
知ろうとしないことが想定外
経験から学ぶ壁
選択肢は多いほどよいか
言葉というデータ
データをして語らしめる
著者等紹介
廣野元久[ヒロノモトヒサ]
1984年、株式会社リコー入社。以来、社内の品質マネジメント・信頼性管理の業務、SQCの啓発普及に従事。品質本部QM推進室室長、NA事業部SF事業センタ所長を経て、事業開発本部統括室勤務。東京理科大学工学部、慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師。主な専門分野はSQC、信頼性工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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