目次
品質の概念
品質保証
品質経営の要素
倫理・社会的責任
品質管理周辺の実践活動
データの取り方とまとめ方
新QC七つ道具
統計的方法の基礎
検定と推定
管理図と工程能力指数
抜取検査
実験計画法
ノンパラメトリック法・感性品質と官能評価手法
相関分析・回帰分析
多変量解析法
信頼性工学
ロバストパラメータ設計
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろき@巨人の肩
67
品質保証/生産技術を体系的に学ぶために通読。QC検定2級取得済みの前提で書かれているため、流し読みとなった項目もあったが、専門用語を網羅的にタグ付け出来て、狙い通り品質管理分野のリテラシーが身についた。前半の品質マネジメントはISO9001の概念を踏襲し、品質とビジネスにおけるマネジメント・システムの一貫性が強調されており、経営の最新動向も継続して勉強する有用性を改めて認識した。後半の統計管理では、製品ライフサイクルにおけるPDCAを回すツールとして有効性を理解できたので、今後、深掘りしていきたい。2023/06/21
ドクターまほ
1
QMS関係の仕事をすることになったので買ってみた。 さっと通読してみたが、データ分析の箇所はQMSとは関係なく知っておいて損はないような内容であった。 2回目は項目ごとに精読していこうと思う。2020/08/16