内容説明
情報の分析において、「データが少なくてデータマイニングでは分析結果が安定しないとき」や「データ全体の構造を知りたいとき」などには、間隔尺度を扱う多変量解析の手法が大変役立つ。本書は、多変量解析の考え方や内容をわかりやすく説明し、例題のデータの分析を通じて、多変量解析の理論と活用がわかるように構成されている。相関分析、ブートストラップ法を含む線形回帰分析、非線形回帰分析、重回帰分析、主成分分析、クラスター分析を網羅した。
目次
第1章 相関分析
第2章 線形回帰分析
第3章 非線形回帰分析
第4章 重回帰分析
第5章 主成分分析
第6章 クラスター分析
著者等紹介
清水功次[シミズコウジ]
1949年3月生まれ。埼玉大学大学院経済科学研究科修了。経済産業大臣登録中小企業診断士。株式会社ブリヂストンを2013年3月に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。