目次
第1章 APATマネジメントの構築(GM車の品質をグッドからグレートにする;GM崩壊への道)
第2章 大企業病とつなぎ脆化症候群(「衰退の五段階」の第三段階の特徴は大企業病;つなぎ脆化症候群に罹ると何が問題なのか)
第3章 価値創造に熱狂するカルチャーをつくる(つなぎ脆化症候群をどうやって克服するか;ハインリッヒの法則 ほか)
第4章 ブレークスルーをリードする(なぜAPAT(全員がいつも…)なのか
“選択と集中”は事業の成長期には正しい ほか)
第5章 APATマネジメントの進め方(部長の働きに注目しよう;APATマネジメント教育の進め方 ほか)
著者等紹介
吉村達彦[ヨシムラタツヒコ]
工学博士(東北大学)。1942年生まれ。1968~2000年トヨタ自動車(株)入社、シャシー技術部部長、信頼性シニアスタッフエンジニア等歴任。2000~2003年九州大学大学院工学研究院教授(固体力学講座)、兼経済学研究院MBA教授(製品開発のマネジメント)。2003~2007年ゼネラルモーターズエグゼクティブダイレクター(信頼性・耐久性戦略担当)。2007年GD3コンサルティング代表。日本能率協会コンサルティングGD3センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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