ソフトウェア品質保証入門―高品質を実現する考え方とマネジメントの要点

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ソフトウェア品質保証入門―高品質を実現する考え方とマネジメントの要点

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817192639
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3050

内容説明

本書は、「組織としてソフトウェアの品質保証をどのように確保すれば良いのか」という課題に、“初めて”品質保証を担当する方々にもわかるように、基礎的な知識からていねいに解説。今後、ますます激化するグローバルな競争の中で生き残るために「何を」、「どうすべきか」についても解説する。さらに、品質を確保するために役立つ、ツール、手法、指標、メトリックスなどについて例をあげながら紹介し、エンタープライズ系、組込み系、リアルタイム系という枠にとらわれずに、高品質なソフトウェアを開発するためのエッセンスを凝縮。

目次

第1章 ソフトウェア品質保証の考え方
第2章 ソフトウェア開発と品質保証の方法
第3章 フィールド保証
第4章 品質検証・評価の主要技術
第5章 人材育成
第6章 いま求められている品質保証

著者等紹介

保田勝通[ヤスダカツユキ]
工学博士。1942年生まれ。電気通信大学を卒業後、1966年(株)日立製作所へ入社し、基本ソフトウェア開発、主としてソフトウェア品質保証に従事。2004年、つくば国際大学産業社会学部産業情報学科教授に就任し、現在に至る。情報ソフトウェア分野を担当

奈良隆正[ナラタカマサ]
1943年生まれ。秋田県立小阪高校電気科を卒業後、1962年(株)日立製作所へ入社。1965年以来ソフトウェア開発事業部門、情報システム構築部門、および関連会社((株)日立システムアンドサービス、(株)日立システムバリュー)において、ソフトウェアの品質保証、ソフトウェアテスト、SPI、PM普及などに従事。2007年、NARAコンサルティングを立上げ、ソフトウェア開発のコンサルタント業務を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てん06@ニックネーム変更

8
初心に帰って。他社の品質管理の実態が知りたいなあ。2021/06/11

Kazuyuki Koishikawa

3
レビューなど広い意味でのテストも含めてどう取り組むべきかがまとまっていてよい。品質保証と実際の活動をどう行うかなども分かる。 元ネタが古い本なのに自分の所の現状の工程がひどいのでがっくりくる。2015/10/19

とかげ

2
入門というにはしっかり踏み込んでいる気も。これをさあ取り込んでみましょうというにはややハードル高めなような。教育とかまで取り上げていておおと思ったものの対応が…10年以上前の内容と思えばしょうがないのかも。2020/01/06

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

2
品質保証について基本的な知識を学ぼうと思い手に取った。全く知らなかったことが書かれているので、非常に勉強にはなったが、実際に行っている品質保証とは異なり、理想と現実のGAPを感じた。 QC7つ道具を使いこなせるようになれば、もっと効果的な取り組みができるのではないかと思う。2018/01/15

ayatuki

1
ソフトウェア品質の確保のため、レビュ、テスト果ては教育まで全体的に書いた本。だいぶいろいろな仕組みがあるんだなとは思ったが、こんなに出来てる所あるのかなぁと感じた。2011/11/27

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