内容説明
実務で使われる戦略分析手法を企業戦略、事業戦略、戦略展開の用途に分けて明快に解説。新版では、コア・コンピタンス経営、プロジェクト価値経営、ブルーオーシャーン戦略、コンジェイント分析、バランスト・スコアカード、シックスシグマのDMAICなどを新しく追加したほか、従来から引き継いだ手法も必要な改訂。
目次
第1部 企業戦略のための分析手法(業界構造分析;市場成長性分析;収益性分析;プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)
プロジェクト価値経営
コア・コンピタンス経営)
第2部 事業戦略のための分析手法(市場分析;コンジョイント分析;クラスター分析;製品市場分析;ブルーオーシャン戦略;競合コスト分析;競合反応分析;シナリオ分析;バリューチェーン・バリューシステム分析)
第3部 戦略展開のための分析手法(方針管理;バランスト・スコアカード(BSC)
シックスシグマのDMAICによる戦略実施
ABC分析
ベンチマーキング)
著者等紹介
長島牧人[ナガシママキト]
ICU(国際基督教大学)教養学部(数学専攻)および早稲田大学法学部を卒業。ボストン・コンサルティング・グループ(東京事務所)、およびモニター・カンパニー(ボストンおよび東京事務所)にて10数年間、日米欧の企業および政府のコンサルタントとして、エレクトロニクス、自動車、薬品、金融、通信、流通、食品、素材など、多数の業界における企業戦略および事業戦略の立案に従事。現在、オフィス・N代表。投資家としてベンチャービジネスのスタートアップも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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