原理・原則にもとづく現場改善の実践―工場の一隅の改善・ムダ取りから高利益・強競争力企業への脱皮

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原理・原則にもとづく現場改善の実践―工場の一隅の改善・ムダ取りから高利益・強競争力企業への脱皮

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817192349
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C3050

内容説明

すべての改善・ムダ取りには、それらを導き、根拠づける原理・原則があります。原理・原則によって説明できない改善は、真に有効かどうか疑問です。本書は、岐阜県各務原商工会議所が主催した「ものづくり勉強会事業」(通称、「古畑教室」)に題材を取っています。「古畑教室」で原理・原則にもとづく改善・ムダ取りを実践したモデル企業2社は、企業体質の高利益化、強競争力化に成功しました。本書は、改善・ムダ取りを導く10の原理・原則を明確にし、その原理・原則にもとづいてモデル企業2社が製造現場をどのように改善し、ムダ取りを実践して高利益化、強競争力化に結びつけて行ったのか、19の実践事例とともに解説したものです。

目次

第1部 改善・ムダ取りを導く原理・原則(日本企業の低利益体質―なぜ利益が出ないのか?;4つの基本ルール―どのようにして改善・ムダ取りを推進するか?;経営改革を導く改善・ムダ取りの10の原則)
第2部 原理・原則にもとづく改善・ムダ取りの実践事例(ムダの定義の一層の追究―ムダ排除は高利益体質を得るための必須の条件;人の動作のムダと機械の動きのムダ―ムダの検出と排除;定位置化―働くことと動くこととの違い、標準作業での足の動きをみる ほか)
第3部 モデル企業での改善・ムダ取りから高利益・強競争力体質への改革のステップ(モデル企業はどのようにして高利益・強競争力体質へのステップアップを進めたか?;改善・ムダ取りから高利益・強競争力体質の経営への7つのステップ;モデル企業の高利益・強競争力企業への脱皮)

著者等紹介

古畑友三[コバタトモゾウ]
1933年福井県生まれ。1956年福井大学電気工学科卒業。同年日本電装(株)に入社し、1961年の日本電装のデミング賞受賞までの間QC推進グループに所属。以降1974年まで電装品関係の品質保証業務を担当。1975年よりフューエルポンプ、インジェクター、噴射ポンプ、コンプレッサーの製造業務に関係し、1980年より燃料噴射事業部長。1986年京三電機(株)副社長就任。1988年京三電機(株)社長就任。1995年社長退任、同社顧問。現在、生産経営研究所所長

佐武弘章[サタケヒロアキ]
1934年和歌山県生まれ。1958年大阪市立大学経済学部卒業。1964年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。1965年大阪府立社会事業短期大学講師。1979年大阪府立大学社会福祉学部教授。1992年福井県立大学経済学部教授。1999年福井県立大学経済学部部長。福井県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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